色んな事を学ぶ必要があるからこそ、子どもはプログラミングを学んだほうが良い
- codecampkids-sapporo
- 2019年11月30日
- 読了時間: 3分

今回はなぜ子どものうちからプログラミングに触れた方がいいか?というのを考えていきます。
2020年から小学校でもプログラミングが必修化になり、世間でもかなりプログラミングという言葉を耳にするようになってきました。
ただプログラミングを学ぶと何に役に立つのか?という事というのはあまり一般的には考えられていないです。
個人的に子ども向けプログラミングっていいなと思ったのは、
自分でイメージしたもの(目標)を自分の力で作ることができる。
その際に挑戦と失敗と成功を繰り返し体験できる。
この2つの力をプログラミング学習しながら身に着けることができます。
まず「自分でイメージしたもの(目標)を自分の力で作ることができる。」という事について
自分が「これを作りたいな。」「これが目標だ。」というものを達成するためには
または近づくために、まず自分は「何をしなければいけないか。」と考えなきゃいけません。
例えばカレーを作りたいと思うとします。
カレーをつくるためにはまずカレーに必要な素材を選び、それを適切に処理し、美味しく作るための手順を色々踏まなければ行けませんよね。
今でこそカレーを美味しくつくるレシピ(プログラム)が多々ありますが、それは何回もカレーを作った先人たちの経験や情報があり完成されたものです。
ただカレーを食べたときに「何を入れればこういう味になるのか?」、「もう少しこんな味にしたい!」
と考えるにはカレーを作ったり色々な料理を自分で作らなければなりません。
これはカレーを作ったことがある人の強みです。
プログラミング学習でも自分で作りたいものを考え(目標)、その作るものを完成させる(目標達成する)には必要な素材をどのような順番で組み立てれば良いのか?という事を計画し、作成、完成まですべてやらなければいけません。
企画から完成までを細分化して自分で経験する。
それらの経験により「最初の計画が違ったな。」、「ここをもう少し改善できる。」、「どうすればどんなモノを作ることができるのか?」と色々わかるようになります。
この考え方は日々の暮らし、仕事やスポーツでも必要な事ではないでしょうか?
なんでも闇雲にやってもあまりうまくいきません。目標を立て、行動を積み重ね、検証を繰り返ししていく事で目標を達成する。
このような力がプログラミングを学んでいくと身につきます。
また、プログラムを作る過程でにふたつめにあげた挑戦と失敗、成功を繰り返すことを何度も体験できます。
プログラムを組んでいると自分が思っていたようにロボットが動かなかったりします。
その時には「この角度やスピードがちがうのかなぁ」と考えたり、動きを調整したり、プログラムの順番を修正しなければいいけません。
こういったトライ&エラーを繰り返すことは色んな物事をする際には必要になってくる力です。
新しく物事を始める際には失敗がつきものです。
ただ失敗からの学びや気づきにより、次のステップに進めることができたり、
挑戦や失敗を経て成功体験を繰り返し積むことが出来ます。
プログラミングを学ぶことで挑戦する事の大切さや、成功のための失敗すことの大切さを身を持って経験することが出来ます。
さいごはちょっとスポ根っぽくなってしまいましたが、プログラミング学習はコンピュータ―に慣れることだけではなく、今後様々な分野を勉強していくにあたって大切な事を学ぶことが出来ます。
ぜひご興味がありましたら当教室コードキャンプキッズ札幌大通体験レッスンに来てみてください。
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